お肌のために気をつけたい洗顔
美肌になりたいと考えている女性は、多くいるでしょう。
女性誌やテレビの情報番組でも、美肌に関する情報が多く取り上げられています。
基本になるのは、洗顔がポイントのようです。
洗顔を正しく行うことが美肌への第一歩と言えるかも知れません。
どんなに高級な美容液や基礎化粧品を使っても、それを浸透させる肌がよく、
吸収する状態が整っていなければ、意味がないと言ってもよいでしょう。
基礎化粧品を肌に浸透させるためには、毛穴の汚れを落としておく必要があるのです。
例えば、花の苗を植えても、土がよく耕されていないと、
鉢の奥に水が届くには時間がかかってしまいます。
このようなことは、肌にも同じことが言えます。
洗顔を行うときは、メイクを行っている場合は、クレンジング剤でメイクを落とします。
その後、ぬるま湯で余洗いを行います。
ぬるま湯とは30度から32度ぐらいのお湯が目安です。
脂性の場合はもう少し高めの34,5度程度で、乾燥肌の場合は逆に26,7度ぐらいが
適温となります。
余洗いを行った後は、手のひらでしっかりと洗顔料を泡立てます。
弾力のある泡が出来たら、泡を顔に乗せて、優しく泡で洗うように行います。
顔を洗った後は、タオルで押えながら拭きます。こすらないように注意しましょう。
それから、化粧水で水分を補給し、乳液などで保湿を行います。
これで、美肌を進めることが出来ます。
このような方法は、夜の洗顔で行っている人は多いようですが、
朝の洗顔で行っている人は少ないようです。
美肌を目指す場合は、朝の洗顔も大切です。
朝の肌は、汚れていないようですが、実は、寝ている間の皮脂や
汗で汚れているのです。
ですから、朝も丁寧に洗顔を行うほうが、美肌に近づくことが出来るでしょう。
朝、メイクを行う前に、しっかり洗顔を行えば、化粧ののりも違ってきますよ。
朝の洗顔は、水で洗うだけ、という人は、これから洗顔料でしっかり、
洗顔を行って見るのは、いかがでしょうか。